皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回はHideさん、Miyuさん、MASAさん、そしてCINQさんにいただいた情報から真冬の戦略について考えてみたいと思います。
厳冬期とはいえ、良いコンディションの鱒が応えてくれるのが湯原の魅力。条件が揃えばライズとの対峙も可能です。加えて今年は暖冬。例年よりも鱒の反応は良いようです。
真冬で良い思いをする鍵は、やる気のある魚を見つけ出すこと。当たり前のことですが、これがとても重要です。ライズはもちろん、水面を見ているか、水中で捕食行動をしているかなどなど。また、定位している層が他の魚に比べ数センチでも上の魚は可能性大です。産卵に参加している大型を見つけてもそこはグッと我慢。

「魚の表情を見ればやる気があるか分かる」と笑って仰る方もありますが、その方の目が笑っていないところを見るとたぶんホント。恐ろしい…。
勝負の相手を決めたら次はフライ選び。
この時期の常食はユスリカ、そしてハッチのメインは、オナシとアカマダラです。ここから先は運次第、腕次第。きっと熱いゲームが展開されるはずです。


今年も湯原が始まりました。
本年も湯原通信をどうぞよろしくお願いいたします。
そして、情報をくださったHideさん、Miyuさん、MASAさん、CINQさん重ねてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。