この記事では湯原に生息して日々鱒たちの心揺るがす「湯原の虫の今」について投稿していきます。
12月に入りましたがいかがお過ごしでしょうか。日に日に寒さの増す湯原です。
さて今月の初回は「ユスリカ」です。こうしてみると意外とボディは太いのですね。
日々寒さが増し、虫も小さくなっていくのが体感でもストマックの内容でも顕著に出ます。
そして変わり種はこちら。
写真提供いただきました。リーチ(ヒル)です。スプリングクリークや海外では名が知れている水生昆虫です。
湯原は水中の水草が通年豊かだからでしょう。釣り人は水草に苦しみ、魚は恩恵を受けているのかもしれません。近く湯原に来訪される方はぜひ。 (12月5日現在)
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そのほかの虫については今後、断定会議がもたれるようです。
師走に入っても、ドリフターのほんの一部ですがこのメイフライのハッチ量。湯原恐るべしです。(12月8日現在)
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ライズも多くあり楽しめました。
しかしストマックから出てくるのはユスリカなのでした。
よく見ると小さなバブルを身に纏いキラキラしています。
釣り納めに行かれる方はご参考までに(12月26日現在)。
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釣り納めに行きました。
ぽわんぽわんと広がるライズリングの主が食べていたのは
クシゲマダラカゲロウのフローティングニンフ。その他オナシカワゲラや、安定のユスリカのが入っていました。(12月29日現在)
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