この記事では、湯原鱒を魅了する「湯原の虫の今」をお伝えいたします。皆様の情報をお待ちしております。
【9月10日】
魚紳さんより流下情報をいただきました。
午後のサンプルですが、数が多いのはトビイロコカゲロウ。黄色いカディスも散見されます。いよいよ秋。ここから週替わりで様々なキャラクターが登場するはずです‼︎(撮影;魚紳さん)
来ました。ツノマダラカゲロウです。ニンフの背面にツノ状の突起があることが特徴です。正式名はツノ型ヒメマダラカゲロウといそうです。思い起こせば、一昨年、この存在に気づき、刈田敏三氏に同定を依頼。種が判明した思い出深いカゲロウです。今年もハッチしてくれました。うれしい‼︎(撮影;子坊教授)
【9月12日】
子坊教授より流下情報です。
大量の黒い昆虫。何かわかります???アップすると…羽蟻ですよ。この時期、羽蟻は湯原で大量に流下することがあります。小型のメイフライだと思ってこのライズに遭遇するとドツボにハマります。この秋湯原へ行かれる方。頭の片隅に入れておくべし‼︎ 教授貴重なデータ本当にありがとうございます。(撮影;子坊教授)わ
0 コメント