この記事では湯原鱒を魅了する虫の今をお伝えいたします。ぜひ情報をお寄せください‼︎

【10月9日】
子坊教授より流下情報をいただきました。
まずは午前。

そして、午後。
来ました。湯原の秋といえばオナシとアカマダラ。残念ながら今年は、アカマダラが低調なため、この虫を待ち望んでいました。ライズが増えることに期待です‼︎(撮影;子坊教授)


【10月15日】
意外なキャラクターの流下がありました。
まさかの羽蟻。しかも結構なサイズ感です。この日はアントパターンへの反応が◎ 流下ネットの中身を見てその謎が解けたのでした。この答え合わせも面白みの1つですよね‼︎(撮影;TT)


【10月16日】
この日の捕食物です。
ネットの中身と完全一致。ネットとは少し離れたエリアでしたが、広範囲で羽蟻の流下があったようです。フライに迷った際、アントを流してみると良かったりして…。(撮影;TT)


【10月29日】
CINQさんより捕食物情報をいただきました。

安定して捕食されているのはオナシカワゲラでしょうか。面白いのは2枚目。明らかに植物の花弁が捕食されているように見えます。養殖されていた頃のペレットに似ているからでは?とCINQさんの考察。花びらフライなんて巻いたりして…笑 (撮影;CINQさん)


【10月30日】
子坊教授から流下情報をいただきました。

オナシカワゲラは陸上羽化。水面羽化の他の類とは異なり、いわゆる流下はほとんどありません。それでも毎度、これだけの量のオナシが採集されます。湯原に住むオナシの数と言ったら想像もつきません。この秋はオナシ一色ですね。教授いつも貴重な情報ありがとうございます。(撮影;子坊教授)