7月に企画されていたバイカモ移植会。
大雨、濁流、コロナ拡大で延期になっていましたが、夏の間、釣り人の手で着実に移植が進められていました。
計3度にわたる移植。
この夏の移植は、バイカモの生育に適していると思われる流れのあるエリアを選びました。
成長の良い株を分けて、移植。手順は簡単ですが、作業は重労働。移植してくださった方々には本当に感謝感謝です。
綺麗ですよね。バイカモの花。
湯原でこの花が多く見られる日もそう遠くないはずです。
蛍光グリーンの中で鱒がライズする日を夢見て。湯原の原風景を取り戻す取り組みが続きます。
この日は看板も設置。
漁協さんに頼りきりでは、心地の良い釣り場環境は生まれません。
良い鱒、良い釣り場を願って、釣り人の努力も続きます。