気がつけば1月も終わり。
多くの河川はあと1ヶ月で解禁を迎えます。早いところでは2月解禁の川もありますね。
あと少しと分かっていても,居ても立っても居られなくなるのが私達フライフィッシャー。禁漁と同時に始まった禁断症状は,その極に達している方も多いはず(笑)
今回は,そんな居ても立っても居られない方の1人,トンネルパパさんの2日間の釣行を速報でお伝えいたします。はい,本日の模様です。


昨日。Day1
トンネルパパさんが一言「激シブだった」
ライズもそれほど多くなく,食べているものも小さい。クルーズしてライズする魚に照準を合わせ,キャスト。魚がそっと咥えるもすっぽ抜け…。
フライも極小,活性も高くないと来れば,仕方がないですよね。なかなか思うような結果を出せずに初日が終わったそうです。


本日。Day2
トンネルパパさんが一言「泣けるわ」
ブラインドで1発。


さらに,もう1発。
立て続けに2匹も‼︎
1匹目のレッドバンドも素敵ですが,2匹目なんて健康体そのもの。体高もあってヒレも大きい。さぞ引いた事でしょう。さすがとしか言いようがありません。
快くフライも教えてくださいました。オナシアダルト19番だそうです。
もう1度言います。オナシアダルトの19番です😁


「この2匹に満足して帰ろうかと思ったんだけど,昨日すっぽ抜けたやつが気になって…」
フラットな水面を見つめると,昨日よりも大きな魚が2度ほどライズ。
すかさずキャストしたのは,ユスリカアダルト28番。


答え合わせも大正解。脱帽です。
激シブからの本日の釣果。確かに泣けます。大満足で湯原を後にされました。


今の湯原は1年でも最もタフなシーズン。
禁断症状をエネルギーにして,タフな湯原へ挑戦されてはいかがでしょうか。
雪もちらつくようです。お越しの際はくれぐれもお気をつけください。